最近、ワクチンに関する報道が増えました。いま世界で生産されているワクチンの70%以上は米英中とイスラエルにより買い占め・接種されております。アメリカは自国で生産されたワクチンは自国優先、EUはEU産のワクチンはEU優先だとして輸出規制し、中国は自国産のワクチンは自国及び自国と友好関係にある国々へ外交上の思惑を込めて供給、と言う風に極めて政治的な様相を見せています。◆独仏ではワクチンのデータが不十分なので、65歳以上の人や妊婦にはある種のワクチンの接種を勧めないとのことです。そのせいか先日行われた大阪府の調査では20%の人が副作用や効果が不明なのでワクチンの接種が始まっても接種を受けないと答えているそうです。一方イスラエルからのレポートによりますとワクチンを接種した60歳以上の人では新規感染が4割減り、入院した人も3割減っているそうです。◆ワクチンの日本への供給は2021年上半期が2021年内に延び、受け入り体制も医療従事者や施設の不足等によりスムースに行かない様相を見せています。◆あれこれ総合すると今年中に通常の句会は開けそうになく、現在行っている投句による「誌上句会」を充実してニューノーマル(新しい生活様式)に対応した句会の運営をしなければ川柳界で生き延びられないのではないでしょうか?◆今しばらくは外出の自粛による社会的な孤立やコムニケーション不足を避けるためにも、頭を絞ってこのイライラを川柳に昇華して作句し、投句してください。「暁をいだいて闇にゐる蕾」・・・元気でさえいればその内明るい朝は来ます。