昨年3月より始めた誌上句会も20回目ともなれば作業もかなりルーティン化してきました。10月誌上句会等を報じる『あかつき』の編集たけなわ、そして11月誌上句会の準備をしながら、新型コロナウイルスに関する新聞の切り抜きに目を通しています。◆昨日、10月16日の感染者数は全国で509人、ずいぶん減ったようですが、日本の検査数は海外の1割以下で多数の感染者が潜在している可能性があると言われれば素直に喜ばれません。◆岸田内閣が選挙を意識してGoToトラベルの再開をにおわしたり、月に来るであろうと思われる第6波に向けて3回目のワクチンの接種を始めるとか、第5波以上の病床の確保に関しても高い目標を打ち上げています。◆新型コロナウイルス禍、私たちの諸作業は今も最低限の人数でなされており、その合間に出てくる話題はいつも新型コロナウイルス禍での句会の運営です。◆新型コロナウイルスは進化を遂げつつその伝染強度を増しており、ワクチンを3度摂取しても予防にはならず重症化を防ぐだけのようです。特効薬が開発されない限り私たちは新型コロナウイルスと共生していかざるを得ません。◆そうなれば川柳の句会はどのような形式で開かれるべきなのか、いわゆるどんな「ニューノーマル」が正解なのか、すぐには答えの出ない問題に取り組んでいます。(「あかつき」194号より転載)