昨年来の新型コロナウイルス禍にあって、毎日の新聞はコロナ感染者数、死亡者数、病床の状態等々を伝え、新型コロナ治療薬がない以上は絶対とは言えないがワクチンの確保と接種を報道しています。今、東京、大阪、兵庫を含め10都府県にはまん延防止等重点処置が適用されていますが、その効果はほとんど見えず、感染者数は増え続け、大阪等は「医療崩壊」の瀬戸際に追い詰められています。 ◆アメリカや英国ではワクチン接種の効果により感染者数が激減しているとのことですが、日本では2月から始まった医療従事者480万人への接種すらまだ14%しか済んでいないし、65歳以上の3600万人、16~64歳の7000万人に至ってはいったいいつになることやら見当もつきません。 ◆政府は3月半ば、10都府県に出されていた緊急事態宣言を解除する折に、①病床拡大、②集中検査、③モニタリング検査、④ワクチンを感染再拡大防止4本柱として発表しましたがその進展はあまり見えません。 ◆どこかの知事はイソジンがよく効くと言うと薬局などで売れ切れになり、会食時にはうちわを使えと言って32万本の配布を試みたりしましたし、対策分科会の尾身会長は「第4波に入っている」と言い、首相は「全国的なうねりと迄なっていない」と言いつつ、ひたすら全国的に観客無しのオリンピック聖火リレーを進めています。 ◆つまるところ、ひたすら外出を自粛し、社会的距離を取り、手洗いをし、マスクを忘れず、大声で話さず、と言った初歩的な事しか私たちに残されていないとは悲しいことですね。この思いを川柳でどう訴えましょうか?