3月句会以来、投句による「誌上句会」を開いております。半年以上もこの形式で定例句会を続けていますと、だんだんこの形式も捨てたものではないと感じ始めました。◆あかつき川柳会はその同人、誌友が全国32都道府県にいますので、新型コロナウイルス感染拡大以前は、毎月第二金曜日に大阪・谷町六丁目のビルの一室で句会を開き、その近く、通常大阪府の全域、京都、奈良、兵庫三府県の一部に住む人たちが出席し、それ以外の地域に住んでいる人達は投句で参加、それがごく普通の句会の形態と思っていました。◆しかしコロナ禍の今は、三密を避け、社会的距離を取り、かつマスクをして、不要不急の外出をひかえる生活を余儀なくされていますので、そのような形式で句会は開けません。産業界のように、特に航空業、ホテル業、飲食関連産業は大きく打撃を受け、存続の危機にすらさらされています。物品販売関連の企業は通販に何とか生き残りの道を探しています。◆その点川柳は句会を開けなくなっても、投句による「誌上句会」で、その機能は十分代替できますからこれも面白いと思います。このような状態がいつまで続くのかは、新型コロナウイルスの治療法やワクチンの開発・普及によると思います。◆世界中の製薬会社がしのぎを削っており、来年半ばには目途がつきそうでしたが、最近欧米製薬9社が安全性を最優先するとの共同声明を発表し,効果が確認されるまでは当局に承認を求めないことを申し合わせました。多分安全性や効果が確立されていないのに、ワクチンをめぐる超大国の覇権争いにくぎを刺したものと思われます。