西欧諸国、日本、そしてなかんずく大阪府の新型感染者数は急増しています。大阪府では10万人当たりの感染者数は15人であり、北海道の24人に次いで多いうえに、第二波のピーク時よりも中高年の割合が増えつつあります。◆「三密を避けろ!」「ソーシャルディスタンスを取れ!」「マスクをしろ!」「手を洗え!」等々感染対策の強化を呼びかける一方で、人の動きを促せば感染拡大は自明の理ともいわれているのに、政府は感染状況については楽観的で、GoToトラベルの期間の延長や旅行や外食を促す矛盾した対策を進めています。◆最近の新聞では、政府の新型コロナウイルス対策専門家会議で座長を務める脇田隆字氏に「社会経済活動全般が感染を押し上げる要因になる」と言われれば、感染が急拡大している大阪で、あえて川柳の句会を開こうとは言えなくなります。◆だんだん寒くなり、新型コロナウイルスとインフルエンザとの同時流行を考えると、川柳の句会の開催も来春、桜が咲くころまでは無理ではないか、と思われます。◆パソコンを通して少ないながらも情報の共有とか意見の交換ができない高齢者の方々にとっては、川柳の句会などで多様な人たちとコムニケーションが出来ないということは悲しいことですが、しばらくは投句を通して「誌上句会」に参加し、その後に発行される「句報」で、バーチャルな句会の雰囲気に浸りましょう。