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あかつき川柳会の3月句会は出席者30名、投句者53名、総勢83名の参加で3月13日に開かれました。
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土 久世 高鷲 選
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(天の句) | 春耕の土やわらかな呼吸する | 浩子 |
| (地の句) | 土俵に埋めてある雷電の鎖骨 | 一筒 | |
| (人の句) | おつかれさま土に還ってゆく父に | 一筒 | |
| (佳 吟) | 土なめて土と話をする農夫 | 栄子 | |
| 日に一度土とたわむる安らかさ | 昌代 | ||
| 朴訥で土の匂いがするお方 | いさお | ||
| 啓蟄へ土もこもこと動き出す | 柳伸 | ||
| 塗壁に残る匠の鏝の跡 | 壽峰 | ||
| (軸 吟) | 老いと共支え続けた土踏まず | 高鷲 |
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育 森 廣子 選
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(天の句) | 九条で育くむ平和今危険 | 常男 |
| (地の句) | 誉め言葉素直に受けて子が育つ | 常男 | |
| (人の句) | まっすぐに育てることのむずかしさ | 是文蘭 | |
| (佳 吟) | 人間に育てるのですむつかしい | ダン吉 | |
| 募金と助成金とでよく育つ | 春雄 | ||
| 人も木もまず根を育て時期を待つ | 黒兎 | ||
| ガザの子よ食は十分足りてるか | いさお | ||
| 九条を守り育てる今が旬 | 一歩 | ||
| (軸 吟) | すくすく育て子らは世界の宝物 | 廣子 |
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気楽 平賀 国和 選
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(天の句) | 気楽に行こう百歳まではまだ長い | いさお |
| (地の句) | 勝ちました改憲してもいいですね | ダン吉 | |
| (人の句) | 独り居て気楽と不安ふたつあり | 文聡 | |
| (佳 吟) | スランプはお気楽様を避けてゆく | 冬の卜 | |
| 趣味持って毎日気楽暮らしてる | 一歩 | ||
| 先に呆けて知らぬが仏です気楽 | 浩子 | ||
| 気楽さへ寄り添うように淋しさも | 昌代 | ||
| お気楽にピンピンコロリ逝きたいな | 福貴子 | ||
| (軸 吟) | 日本人兵役なくて気楽です | 国和 |
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チャンス 鈴木 栄子 選
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(天の句) | さりげないひとこと立ち直るチャンス | 浩子 |
| (地の句) | ピンチだがチャンスに変える風に会う | 和代 | |
| (人の句) | 希望こそチャンス必らず夜は明ける | 文聡 | |
| (佳 吟) | 再起へのチャンスは探る白い杖 | 六点 | |
| 待つよりも呼び込む技を身につけたい | 宍道 | ||
| このピンチ凌げばきっと来るチャンス | いさお | ||
| ひょいと来た小さなチャンス放さない | 廣子 | ||
| 本当のチャンスは汗のあとに来る | ダン吉 | ||
| (軸 吟) | 中腰になってチャンスを待っている | 栄子 |
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時事吟 加山 勝久 選
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(天の句) | 物価高生き切るために売る指輪 | 緑 |
| (地の句) | 落ちぶれて矛売る国となりにけり | ゼミ | |
| (人の句) | ヨイショだけ国民会議集めてる | 一角 | |
| (佳 吟) | カツカツの年金ですが義援金 | 寿子 | |
| こっそりとトイレの紙を買い溜める | 栄子 | ||
| トランプの身勝手油乱高下 | 六点 | ||
| トランプの暴挙も非難せぬ日本 | 北朗 | ||
| ひたひたと国防色に染め上げる | 雅游 | ||
| (軸 吟) | 露には吠え米には黙ってうずくまり | 勝久 |




